足の使い方

クライミングにおける足使いの重要性はいまさら述べるまでもない。多彩なムーブのためには重心移動が重要であり、重心移動のためには、しっかりとホールドに乗り込めていることが前提となる。

もっとも基礎的な足の使い方にして、重要なのは”つま先”で乗り込むことだ。
以前にもこのブログで紹介したことがあったが、更なるステップアップのためには、つま先でのっている”つもり”では、ダメだということだ。
http://tharadaa3.blogspot.jp/2014/08/blog-post_95.html

これは、先日、(相当)年上のクライミングの先輩から聞いた話だが、上手なクライマーは親指の先から2-3cmかかと側にピンポイントで乗り込むようにしなければならない。シューズに頼らず、親指の力で乗り込めるようになると、ソールの減りも軽減されるため、経済的でもある。

もう一つは、踵、つまりヒールフックだ。これは角度が非常に重要となる。垂直にかけるのではなく、やや壁側にかけることにより、安定したヒールがかかるようになる。
http://tharadaa3.blogspot.jp/2014/12/blog-post.html


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