2017年12月19日火曜日

引き付け力

ルーフに限ったことではないが、遠目のホールドを取りに行くときは、できるだけ身体を目標とするホールドに近づけて取りに行くの基本だ。
ルーフの場合は、ルーフに身体を近づける事でホールドとの距離が縮まる。さらに足が切れた時に振られる力も抑えられる。
身体をルーフに近づけるためには、腰を上げる背筋、腹筋力に加え、腕を曲げる腕力も必要だ。
身体をグッとルーフに近づけると同時に手を出す、場合によって腰をひねるなど神経系の練習も必要。

2017年12月10日日曜日

ゾーンの重要性

新しいホームジムの雰囲気にまだ馴染んでいないのか、クライミング以外の何かが影響しているのかわからないが、ここのところ調子が悪い。いや、そうではなく、クライミング自体がマンネリ化し、面白くないのだ。

そんな時は、ホームを離れ、他のジムに行く。
モチベーションは精神論ではなく、有限のリソースなのだ。

気持ち良く登れれば、パフォーマンスも上がる。これがフローだ。フローに入れれば、集中状態により、最大限のパフォーマンスを発揮できる。これがゾーン。

フローに入るためには、外的な動機ではなく、内的な動機が必要で今そこにある課題、次の一手に集中する必要がある。その集中力をどうやって養うか。
これまでのように他人とセッションするというやり方はダメだ。人がいなければフローに入れないし、コンペではそんなことはしていられない。

いろいろ検索した結果、大人の塗り絵がいいらしい。
やってみると、確かに集中できる。あっという間に2時間も経ってしまった。ただ、これでゾーンやフローに入れるかは、まだ分からない。








2017年12月1日金曜日

浅草クライミングシューズ

いつものジムで試し履き。
日本のメーカーで日本人の足に合わせた設計とクライミングシューズには珍しく色違いバージョンがあるということで注目していた。
今回試してみたのは、ツルギ。
普段は、スポルティバの刀レースを使っているので、ネーミングで劔をチョイス。
刀に比べると、ターンインがキツいがこの手の靴としては履きごごちはいい。刀の足入れの良さが特別いいし、刀はさほどターンインしていない。普段ターンインの靴を必要としないので、その良さはわからなかったが、ターンインのシューズを買うなら、ありの一品。
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