2014年11月26日水曜日

壁に張り付くということ(肩)

課題もグレードが上がり足ホールドも限定されてくると、腕を伸ばし、足を下げられない状況が出てくる。

そんな時には膝を曲げ、腰を落とし重心を下げる。
しかし、それでも足りない場合やフットホールドが小さくて乗り込む事が出来ない場合には、腕を曲げ上半身の力で安定させる。この時も腕だけに頼るのではなく、肩を壁に近づける。
それにより、壁に体が近づき、腕もまっすぐ真下に荷重をかけることができる。

これが正しいロック力というもので、このロック力を磨けば、グレードが1段階上がる。

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